西京漬とは

西京漬は、京都の白味噌「西京味噌」を使って作られる味噌床に、魚や肉の切り身などを漬け込んで作る伝統料理。
西京味噌の名の由来は、江戸に遷都した明治維新以降、京都が西の京となった歴史になぞらえています。もともとは、海から離れた京都でも、美味しい魚を食べられるように保存性を高めるため、味噌に漬け込んだことがはじまりと言われています。今は素材の旨味を引き出すために漬ける意味合いが強くなっています。
京都の歴史と風土が育んだ伝統の品です。

京都一の傳の「蔵みそ漬」

本当に美味しい西京漬をもっと多くの方に知ってほしい。
その想いのもと生まれたのが京都一の傳の西京漬「蔵みそ漬」です。

西京漬けに適した脂乗りのよい厳選したお魚を、独自の配合の秘伝の味噌床にじっくり二昼夜漬け込む、伝統の「本漬け」製法でお作りしております。香りや味、風味そのままにお届けするために、手間暇は惜しまず、季節や温度、魚の種類や形によって漬け込む時間を変え、その旨味を最大限引き出しています。
創業 からもうすぐ100年。昔ながらの製法を守り続けてきた「蔵みそ漬」をご堪能ください。

本場京都で、本物にこだわる

目利きに絶対の自信を持つ職人が、徹底的に吟味した素材。それをおいしく・美しく焼き上げられるよう、一つひとつ手作業で切り身に。
京都の老舗から特別に取り寄せた西京味噌を基に、伏見の名蔵元がつくり上げた本格純米酒や木樽仕込みで2年間熟成させた醤油など、吟味し尽くした上質な伝統調味料を調合した味噌床にじっくりと漬け込む。
全ての工程で妥協を許さず、本物にこだわった京都一の傳の「蔵みそ漬」。
ひとたび口にすれば、そのまろやかな甘みや、とろけるような舌触りで本物の美味しさを感じていただけます。

創業以来守り抜いてきた
「美味しさと安心」を贈り物に

蔵みそ漬は、添加物(着色料・保存料・うま味調味料)を使用しておりません。味噌床は、塩分4.3g/100gと淡口で、体へのやさしさも追求。(例:信州みそ12.4g/100g)
一切れ580円からご用意しており、保存しやすい一切れずつの個包装。人数や予算に合わせて自由にお選びいただけます。西京漬の焼き方を記載した「焼き方のしおり」をお付けし、より美味しく召し上がっていただくコツをお伝えしています。ご家庭で本場京都の味わいをお楽しみいただける京都一の傳の「蔵みそ漬」は、大切な方への贈り物にぴったりです。

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3月9日は「西京漬の日」

「本当に美味しい西京漬をもっと多くの方に知っていただきたい。」という想いをこめて、3月9日を「西京漬の日」として制定しました。
昭和2年の創業以来、魚を二昼夜以上漬け込む「本漬け」と呼ばれる昔ながらの製法を守り続けていることから、「サ(3)カナ(7)=3月7日」の二昼夜後である3月9日を選びました。
※「西京漬の日」については、一般社団法人 日本記念日協会HPからもご覧いただけます。

西京漬の日キャンペーンページ