-京都一の傳に入社したきっかけは?
転職の際、伝統ある企業という観点で会社を探し、京都一の傳にたどり着きました。前職は歴史の浅いベンチャー企業だったため、蓄積されたノウハウやデータがほとんどなく、業務の進め方に苦労しました。京都一の傳は老舗でありながらも、長年の経験と詳細なデータから業務効率の改善に常に取り組んでいる会社で、ここでなら自身の仕事スキル向上をめざせると確信しました。
-仕事内容と仕事へのこだわりを教えてください。
注文の確認・入力や電話でのお客様対応、パートスタッフの仕事の割り振り、新人研修などを任されています。
電話対応の際には言葉の使い方に細心の注意を払うようにしています。語順や口調一つで誤解を招く恐れもあり、慎重さが問われる大変な仕事ですが、誠実な対応でお客様に満足していただけるように努めています。
-印象に残っているエピソードは何ですか?
繁忙期は処理する案件が非常に多いため、各業務のコントロールが難しく、処理が追い付かずに周りに迷惑をかけてしまったことが、自身の課題として印象に残っています。手書きの注文も多いため、受注処理の際は一通一通丁寧に確認しなくてはなりません。今後は業務予定計画の精度を向上させ、より早期に仕事量の把握・人員の確保をすることで効率よく対応したいと思います。
-今後挑戦していきたいことを教えてください。
日々の受注数の把握に加え、もっと長期的なスパンで受注の数量予測を立てられるようになることです。そのためには、どのデータをどう活用するのか、新しくどのようなデータを取るべきなのか、といったことを考える必要があります。先輩方の業務をより良い形で引き継ぐべく、苦手なデータ分析の勉強に注力し、知識を身に付けていきたいです。
8:30 | 出社 |
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9:00 | 受注件数確認・顧客情報照会作業 はがきやFAXなど様々な媒体からの注文を顧客情報と結びつけます。 |
10:30 | スタッフの業務分担表作成 |
12:00 | 昼食 |
13:30 | 電話対応・二次対応 パートスタッフと社員が協力して行います。 |
15:00 | 手配資料作成 |
18:30 | 退社 |
-休日は何をして過ごしますか?
何気ない日常の一コマを写真に収めることです。写真は数年前のお正月に東福寺を訪れたときのもの。僧侶の方々が作った雪だるまだそうで、遊び心のあるユニークな表情がお気に入りです。