近隣探訪

京都一の傳本店からふらりと立ち寄れる、素敵なスポットをご紹介いたします。

矢田地蔵尊

賑やかな寺町のアーケードを三条通まで北上していくと、「矢田地蔵尊」が見えてきます。

矢田地蔵尊ここ「矢田地蔵尊」は延暦15年(796年)に奈良の矢田山金剛山寺の別院として創建され、天正7年(1679年)に現在の地に移されたといわれています。

境内には暖かな色の提灯が燈されており、たくさんのお地蔵さまが安置されています。

矢田地蔵尊ご本尊は、境内の奥、火辟ーのなかに佇む地蔵菩薩。代受苦地蔵(だいじゅくじぞう)といわれるこのお地蔵さまは、地獄で人々を救うといわれています。

また境内にある「送り鐘」は、京都・東山の六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)にある「迎え鐘」と対になっており、珍皇寺の「迎え鐘」でご先祖様をあの世からこの世に迎え、この「送り鐘」で、またあの世に送るといわれています。8月16日の五山の送り火の日には、多くの方が鐘を撞きにこられ、お盆の風物詩としてたいへん賑わうそうです。

矢田地蔵尊そして、境内にたくさん並ぶ「ぬいぐるみお地蔵さま」にも注目です。1つ1つが違った表情を持つ、この手作りでかわいらしいお地蔵さまは、願いをかけた後、奉納することも、お守りとして持ち帰ることもできるそうです。

暖かい雰囲気があり、多くの人々に親しまれている「矢田地蔵尊」。寺町で京都の賑わいを感じながら、ここ「矢田地蔵尊」で、お地蔵様に手を合わせられてはいかがでしょうか。

アクセス

京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅下車、徒歩6分
(「京都一の傳 本店」より北東に徒歩10分程度)

・拝観料…境内自由
・拝観時間…8~19時
・所在地…京都市中京区寺町通三条上ル523
・TEL…075-241-3608

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